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2011年8月18日の投稿記事

白いとうもろこし「ピュアホワイト」始まりました!

2011 年 8 月 18 日(木)17:05 |

みなさんこんにちは!

清水ドライブインの遠藤です(^▽^)/

北海道・十勝は雨のせいで少し肌寒い一日です(;´・ω・)

 

もう夏っていうより秋ですね。

さて、秋といえば、十勝の魅力あふれる食材たちが主役となります!

当店でもとうもろこしが大人気販売中です~♪

上のとうもろこしは「ピュアホワイト」という粒が白くて甘い品種です。

生でも食べられる、とテレビなどで紹介されてから人気が一気に出てきました。

生で食べても確かに甘いのですが、

やはり塩ゆでしてから食べたほうがはるかに甘いですね。

他のとうもろこしに比べると少し小さいですが、稀少なのでお値段は他のとうもろこしより若干高いです。

 

下のとうもろこしは「優作」というとうもろこしです。

こちらのとうもろこしは粒は黄色く、一見すると普通のとうもろこしですが、

通常のとうもろこしより列が多く、とても大きいとうもろこしです。

甘みも非常に強く、このとうもろこしを食べたら他の品種はもう食べられない、なんて方も結構いらっしゃいます。

自分も毎年必ず食べてしまいます(・∀・)

まあ今日はタイトルがピュアホワイトなんで、そっちの説明に注力しないといけないのですが・・・

そこは好みなんで仕方ないですw

 

話を戻しましょう。

ピュアホワイトは白いとうもろこしとして最近テレビなどでもよく取り上げられていますし、人気が非常に高い品種の一つです。

ピュアホワイトが人気の理由とはただ白いとうもろこしが珍しいから、というだけではありませんよ(;・∀・)

まず、希少であるということ。

最近は生産農家さんも徐々に増えてきていますが、

それでもまだまだ農家さんは手を出しづらい品種です。

それはピュアホワイト自体が生産にとてもリスクの高い品種であるということに起因しています。

とうもろこし自体は露地栽培が主流ですが、このピュアホワイトと他のとうきびを一緒に作っていると、

他の品種(黄色など)の花粉が風で運ばれて受粉してしまう可能性が高いのです。

白くなければピュアホワイトとしての価値はありません。

よって隔離して栽培しなければいけないケースがほとんどで、農家さんにはメリットの少ない品種でした。

生産者が手を出さなければ、生産量も流通量も少ないのは当然で、

当初は(今でもそうですが)「幻のとうもろこし」なんて呼ばれていたりもしました。

販売価格は他のとうもろこしの倍以上なんてこともザラで、

甘くて美味しいけど食べる機会がほとんどない、なんて地元の人ですら言っていたくらいです。

しかし、最近ではブームの影響もあり少しずつ作付農家さんも増えてきたので、

認知度とともに人気も上昇。

地元の人も満足の強い甘みでリピートの方も非常に多い品種となりました。

当サイトでも販売&予約受付中ですので、

ご注文はお気軽に&お早めに!!

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お待ちしていま~す♪